Nomos シリーズ W1350

名作家具として定着した作品を数多くリプロダクトしているテクノ社。ここでは、テクノ社が販売している作品群の中から、高級テーブルとして名高いNomos シリーズ W1350をご紹介したい。

Nomos シリーズ W1350

脚部の斬新なデザインを強調するかのように、あえて透明なガラス天板を乗せたテーブル。ダイニングテーブルやワークデスクなど、用途の汎用性は高い。テーブルを置く部屋の景色が一変しそうである。

Nomos シリーズ W1350の特徴

建築家らしい斬新なデザイン

後述もするが、Nomos シリーズ W1350は、イギリスの著名建築家であるノーマン・フォスター氏がデザインした作品だ。建築に関心のある方であれば、そしてノーマン・フォスターという名を聞いた瞬間、この作品に納得するだろう。
鋳鉄をベースにしたガラス天板の斬新なデザイン。イタリアモダンの思想を強烈に現した名作テーブルである。

存在感を強めることも消すこともできる

単体で見れば強い存在感を持つテーブルだが、脚の白い輝きと透明な天板ゆえか、設置シーン次第では、逆に存在感を消すこともできる不思議なテーブルである。
使い方に応じ、その表情をいかようにでも変えられること。それこそ、名作家具として永遠に引き継がれる条件でもある。

Nomos シリーズ W1350の歴史

Nomos シリーズ W1350は、イギリス出身の世界的建築家として知られるノーマン・フォスター氏がデザインした作品である。ノーマン・フォスター氏は、大英博物館内のグレートコート、新ロンドン市庁舎、ドイツ連邦議会新議事堂、ミレニアム・ブリッジなど、世界中の多くの著名建築物を手掛けたことで知られる建築家である。
数々の建築物のデザインを手掛ける中、チェアを中心とした家具のデザイン分野にも進出。1984年には、不朽の名作、Nomos シリーズ W1350を発表した。同作品は、権威あるコンパッソ・ドーロ賞(イタリア)を受賞している。

テクノについて

リプロダクト家具の取り扱いでは、恐らく日本で最も有名なメーカーであるテクノ社。数々の著名デザイナーが手掛けた名作家具を、デザインはもとより素材や品質にこだわり、確実に再現して世に送り出している。

テクノのブランドストーリー

イタリアにある高級家具メーカーのテクノ社。世界中の建築家、デザイナーたちが手掛けた家具を、厳選素材と確かな技術によって忠実に再現しているメーカーである。その名をカッシーナ社と並べる識者がいるほど、世界的に評価が高い。
コルビジェ、チャールズ・イームズ、マルセル・ブロイヤー、イサム・ノグチ、アイリーン・グレイなど、数多くのデザイナーズ家具を取り揃えている。

他の“名作テーブル”も見るなら…

テクノ社から販売されている数々のリプロダクト家具の中から、ここでは、ノーマン・フォスター氏がデザインしたNomos シリーズ W1350をご紹介させていただいた。その斬新なデザインを一度でも目にした方は、いつまでもそのインパクトが頭から消えることはないだろう。
さて、世界の高級家具市場に広く目を向けてみると、Nomos シリーズ W1350と同様に、識者たちから高い評価を集めている高級テーブルは、まだまだ存在する。以下のページでは、それら高級テーブルを一覧でまとめているので、興味のある方には続けて目を通していただきたい。