BOBOLI(ボボリ)

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Cassina(カッシーナ)のBOBOLI(ボボリ)は、ロドルフォ・ドルドーニデザインのテーブルだ。
脚部のラインが特徴的な、この名作家具の魅力をご紹介しよう。

BOBOLI(ボボリ)

BOBOLI(ボボリ) 引用元:cassina ixc(https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gboboli/)

BOBOLI(ボボリ)は、イタリアンファニチャーのトップブランドCassina(カッシーナ)とプロダクトデザイナーRodolfo Dordoni(ロドルフォ・ドルドーニ)との共同開発により生まれた作品だ。サイズやベース(脚)、天板の仕上げをそれぞれ選択でき、好みのイメージに合わせたテーブルに仕上げられるのが特徴といえる。

BOBOLI(ボボリ)の特徴

100通り以上のスタイルが選択可能

2007年に発表されたBOBOLI(ボボリ)はデザインが一新され、サイズやベースの仕上げ、天板の仕上げなどがそれぞれ選択できるようになった。これにより100通り以上の組み合わせが可能になっている。
独自性の高いデザインと、ライフスタイルに合わせられる実用性を持ち合わせた名作であると言えるだろう。

ねじれた「脚」の生み出す効果

BOBOLI(ボボリ)の最大の特徴は、テーブルのベース(脚部)であると言えるだろう。
彫刻のような美しさを醸し出すねじれたベースは、1本ずつが別方向にねじられており、それが豪華な印象を与えている。
また、ねじれに反射する光によって足元が照らされるという視覚効果もある。BOBOLI(ボボリ)は、明るいリビングなどで魅力を発揮するテーブルであると言えよう。

BOBOLI(ボボリ)の歴史

2007年に発表されたBOBOLI(ボボリ)は、もともと丸もしくは四角の天板に、ねじられたメタリック素材のベースが鳥かごのように取り付けられたテーブルだ。
現在はリニューアルを経て、もとの魅力はそのままに天板やベースなどが選択できるようになり、ひとりひとりの好みに合わせることができるようになっている。

Cassina(カッシーナ)について

数多くあるインテリアブランドのなかでも、圧倒的な知名度の高さと人気を誇る「Cassina(カッシーナ)」。
Cassina(カッシーナ)の高いクオリティの維持に欠かせないのが、職人の技術と高度なテクノロジーだ。
この2つの融合と、古い歴史のなかで培われたノウハウがCassina(カッシーナ)の斬新かつ大胆なプロダクトを生み出している。
著名なデザイナーやアーティストとのコラボレーションもCassina(カッシーナ)のプロダクトには欠かせない。
長きにわたり人々を魅了するCassina(カッシーナ)は、実力・人気ともに間違いなくレベルの高いインテリアブランドであると言えるだろう。
その証拠に、Cassina(カッシーナ)の製品は世界の有名美術館にコレクションされ、高い評価を得ている。

Cassina(カッシーナ)のブランドストーリー

17世紀のイタリアにおいて、教会の木製チェアを製造することから始まったCassina(カッシーナ)。
豪華客船の内装を手掛けるなど技術水準を上げ、1927年にはチェーザレ・カッシーナとウンベルト・カッシーナによってCassina社が設立された。
1950年代になるとモダンファニチャーの分野に進出し、多くの製品を世に送り出すこととなる。
日本においては1980年に「株式会社カッシーナ・イクスシー」が設立されている。

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インテリア界の有名ブランドとして世に認められた「Cassina(カッシーナ)」の名作テーブル「BOBOLI(ボボリ)」。
気軽に購入できる価格であるとは言えないが、製品の品質や素材の良さ、ブランド力を加味すれば妥当であると考えられるだろう。
このような価値のある作品はBOBOLI(ボボリ)だけではない。世の中には多くの名作テーブルが存在する。
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