Brno Chair(ブルーノチェア)

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こちらの記事では、KNOLLが提供する名作椅子「Brno Chair(ブルーノチェア)を紹介する。
シンプルな美しさを持つこちらの椅子の魅力やブランドの歴史などについてまとめているので、興味のある方はチェックしてみてほしい。

Brno Chair

Brno Chair 画像引用元:MAARKET(https://maarket.jp/products/detail/614)

Brno Chairは、世界的に知られる家具ブランドであるKNOLLにより提供されている椅子。
細かい部分にまでこだわって設計されたシンプルな美しさを持った椅子となっており、名作としても高い評価を受けている。

Brno Chairの特徴

カンティレバー構造の美しい椅子

非常にシンプルですっきりとしたデザイン。細部にまでこだわり抜いて設計された美しさが印象的な椅子となっている。このBrno Chairの特徴は、片側だけで全体を支える構造のカンティレバー構造をもとに設計されているという点。カンティレバー構造を持つ椅子として、20世紀を代表する名作椅子ともいわれている。
カンティレバー構造の椅子はさまざまなものがデザインされているものの、Brno Chairはスチール部分が滑らかな曲線となっている点も大きな特徴だ。

オフィス用の椅子としても人気のあるデザイン

もとはダイニングルーム用としてデザインされた椅子であるものの、シンプルなデザインであるため長い間使っても飽きが来ない点、さらに高級感や優雅さを持ったデザインとなっている点などから、オフィスに設置する椅子として非常に高い人気を誇る点が特徴となっている。
もちろん家庭のダイニングに設置しても問題ない。空間にエレガントな印象を与えてくれる、非常に魅力的な椅子といえる。

Brno Chairの歴史

Brno Chairは、1930年に製作された椅子。これは、チェコスロバキアのブリュン市にある、ユネスコの世界遺産にも登録されている「チューゲンハット邸」のダイニング用チェアとしてデザインされたもの。
チューゲンハット邸はミース・ファン・デン・ローエの代表的建築作品だ。
この椅子は、スペイン国王のためにデザインされた「バルセロナチェア」とともに、ミース・ファン・デン・ローエが手がけた作品の中でも人気のあるものとなっている。ちなみに「ブルーノ」という名前は、チューゲンハット邸が建築された「ブリュン市」のチェコ語の読み方から名付けられている。

KNOLL(ノール)について

Brno Chairを手がけるKNOLLは、世界的に知られる家具ブランドである。
「KNOLLの歴史は、近代デザイン運動の歴史そのものである」ともいわれているほど、デザインに精通しているという特徴を持っているブランド。決して妥協を許さず、研究に研究を重ねて生み出された製品は、美しさと心地よさを持った「使われる芸術品」と評されている点も特徴となっている。

KNOLLのブランドストーリー

KNOLLは、1938年にニューヨークに設立された歴史あるブランドである。創立者はドイツ生まれのハンス・ノール。アメリカだけではなくヨーロッパに渡りデザインの開拓を実施し、KNOLLを国際的なレベルにまで発展させ、さらにさまざまな有名建築家や芸術家などとの共同開発も実施することによって、多くの名作を生み出してきた。
そして、ミース・ファン・デル・ローエによるブルーノコレクションやバルセロナ、MR、マルセル・ブロイヤーが手がけたワシリーチェアの独占権を獲得しており、オリジナルデザインとともにさまざまな名作家具の製造に取り組んでいる。

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こちらの記事では、家具ブランドであるKNOLLが提供するBrno Chairを紹介してきた。細かい部分までこだわって設計された、シンプルな美しさを持つ椅子となっている。
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