“妥協のないクラフトマンシップへのこだわり”と“新しいデザインの追求”によって進化を遂げてきたカールハンセン&サン。
現在もなお、ハンスJ.ウェグナーのデザイン家具を数多く生産する家具メーカーとして支持されている。
「Yチェア」はカールハンセン&サンの代表作であるチェア。
生前500もの椅子をデザインした巨匠・ハンスJ.ウェグナーによるデザインなのは言うまでもない。
デニッシュモダンの代名詞ともいえる「CH24・Yチェア」は、椅子としての心地よい使用感はもちろん、印象的なラインを描くフォルムの美しさが魅力的。時代を超えて世界中の人々から愛されている。
サイズ | W550 D510 H760 |
素材 | ビーチ/オーク/アッシュ/チェリー/ウォールナット |
仕上げ | ソープ/オイル |
カールハンセン&サンの家具の多くは、木(とくにオーク材)のあたたか味を感じる柔らかいデザイン。
中でも、ハンス・J・ヴェグナーによるチェアは背面や脚のラインが柔らかく、どこかほっとするようなシンプルな美しさ。
主張しすぎないデザイン、細部まで美を纏うそのフォルムは、人々の生活にすっと馴染む魅力がある。
1908年デンマーク オーデンセにて、当時家具職人であったカール・ハンセンが立ち上げた小さな工房が、カールハンセン&サンの前身。
1949年に当時まだ無名デザイナーであったハンスJ.ウェグナーと協働し、Yチェアなどの名作を生み出してきた。
デニッシュモダンの名作家具の継承を重視する一方、新進デザイナーとの共同作業にも力を入れている。
古き良きデザインだけではなく次世代デザインも取り入れることで、新しいモダンクラシックを継承しているのだ。
1914年にデンマークとドイツの国境の町トゥナーに生まれた、ハンスJ.ウェグナー。
17歳で家具職人の資格を取得し、創造性と独創性溢れるデザイナーとして多くの名作を世に送り出した巨匠。
2007年に世を去るまでに500脚以上の椅子をデザインしている。
代表作としては「Yチェア」や「チャイニーズチェア」などが有名。
家具デザインにおいてシンプルな美と機能性を追求する姿勢は、現在もなお世界中で受け継がれている。
曲線を多用した特徴的なフォルムとペーパーコードによる座面がとても魅力的で、このCH24があるかないかで部屋の印象が大きく変わるぐらいの力を持つチェアだと思います。購入したのは、オーク材のソープ仕上げです。
購入店で見た新品のものは想像していたオークの感じよりもだいぶ白かったのですが、経年によってどんどんと色がついてきていい味わいになるとのことでした。
このように経年変化を楽しみながら長く使っていける家具であるというのも購入の決め手の1つとなりました。
引用元:TABROOM(https://tabroom.jp/chair/dining-chair/itm0010625/)
ワイチェアの座面は一般的な椅子とは異なりペーパーコードですが、クッションが入っている座面以外の木やプラスチックの座面よりはるかによく、長時間座っていてもお尻は痛くなりません。
しかし子供がいる家庭では、子供が食べ物をこぼしペーパーコードの間に食べ物がはさまってしまうこともあります。
引用元:TABROOM(https://tabroom.jp/chair/dining-chair/itm0010625/)
現在の感覚をもってしてもエキセントリックに感じる造形。その見た目とは裏腹なウェグナーらしい安定感のある素晴らしい座り心地。
このギャップに大きなショックを受けまして、それが購入動機になりました。(※CH07に関するコメント)
引用元:TABROOM(https://tabroom.jp/chair/living-chair/itm0010624/)
高さが日本人には少し高いので長時間座ってはいられません。しかし、ワイチェアと違ってアームがフラットなので、使用しない時にはテーブルの奥までしまえます。
ダイニングの広さに余裕がない場合はやはり、CH33のように奥までしまえるのは、いいと思います。
引用元:TABROOM(https://tabroom.jp/chair/dining-chair/itm0010626/)