Beanbag Pit Stop

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エゴン・アイアーマンの復刻権を持つことで有名な家具ブランドrichard lampert(リチャード・ランパート)が手掛けた名作家具のひとつBeanbag Pit Stop。ドイツのケルン国際家具見本市にて実績を得ている。その特徴と魅力、そしてブランドヒストリーを紹介したい。

Beanbag Pit Stop

画像引用元: https://high-brands.com/interior-product.php?id=486

ドイツのブランドrichard lampert(リチャード・ランパート)から発表されたタイヤ型のクッションチェア。Bertjan Pot(ベルトイアン・ポット)がデザインした。子ども用のパーソナルチェアである。2011年にドイツの家具見本市であるケルン国際家具見本市で、デザイン賞「インテリア・イノベーション・アワード」を受賞した。また2012年のドイツデザイン賞にもノミネートされた作品である。

Beanbag Pit Stopの特徴

直径80cm、高さ30cmのクッションタイプのチェア。子どもにちょうど良いサイズで、寝そべることも上に乗って飛び跳ねることもできる。チェアとしてだけではなく、遊び道具としても活躍するアイテムだ。デザイナーズの子ども向け家具は珍しい。
内部のクッション材にはウールが詰め込まれており、そのクッション材をポリエステルとフリースでカバーリング。タイヤの模様の編み込みは、コンピュータプログラミングの技術を取り入れて表現している。

Beanbag Pit Stopの歴史

Beanbag Pit Stopが発表されたのは2010 年のこと。翌年2011年にはドイツで毎年開催される世界最大規模と言われる家具見本市「ケルン国際家具見本市」において、デザイン賞「インテリア・イノベーション・アワード」を受賞。その翌年2012年にはドイツデザイン賞にノミネートされた。

richard lampert(リチャード・ランパート)について

richard lampert(リチャード・ランパート)は、エゴン・アイアーマンの復刻作品を手掛けることで有名なブランドだ。しかし、アイアーマンの復刻家具以外にも、デザイナーとのコラボレーションでユニークな家具を手掛けている。

richard lampertのブランドストーリー

richard lampert(リチャード・ランパート)は、1993年に設立されたドイツのシュトゥットガルトを拠点とする家具ブランドである。ドイツ近代デザインの巨匠として知られるエゴン・アイアーマンの名作家具の復刻権利を持っている。
ドイツのケルン国際家具見本市に毎年出展。近年はイタリアのミラノで開催される家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」にも毎年出展している。家庭用の家具はもちろん、オフィスや子ども用の家具も手掛けているのが特徴のひとつだ。
一般的にはエゴン・アイアーマンの復刻作品のイメージが強いブランドであるが、アリック・レヴィやベルトイアン・ポット、ドシィ・レヴィン、パトリック・フレイ、ピーター・ホルン、ロウ・エッジスといった現代的なデザインを得意とするデザイナーとのコラボレーションで型破りな作品も生み出している。クラシックな魅力の再現性と現代的なデザインやオフィス・アウトドアなど実用性も追求できるのがrichard lampert(リチャード・ランパート)の魅力と言えるだろう。
デザインコンセプトは、「必要なものだけを、最小限に」。ドイツ製のシンプルで品質の良いものを世界に提供している。型破りなアイデアでも、厳密な設計と高度な技術によって大量生産を可能にしている。さらに、環境にも配慮したデザインを生み出している点も忘れてはならない。

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デザイナーズ家具には珍しい子ども用のチェアBeanbag Pit Stopを紹介した。子どもが椅子として、そして遊び道具として自由に楽しめるサイズに設計されている。飛び跳ねることもできる丈夫さとタイヤ型のデザイン性が評価され、デザイン賞の受賞歴もある名作である。
世界には、他にも数多くの名作椅子が存在している。時代を超えて愛され続ける名作椅子に興味があればぜひお読みいただきたい。