SC338-1S

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福岡県朝倉市に拠点を置く老舗家具メーカーのナガノインテリア。ここでは、ナガノインテリアが製造している各種高級家具の中から、名作として評価の高いスツール、SC338-1Sをご紹介しよう。

SC338-1S

画像引用元:GOOD DESIGN AWARD公式サイト:https://www.g-mark.org/award/describe/43809

日常生活での潜在的な「座」へのニーズを掘り起こし、新しい「座」の形として「チョイがけ」を提案するナガノインテリア。その発想から生まれた名作スツールこそが、今からご紹介するSC338-1Sである。

SC338-1Sの特徴

主張の強すぎない存在感のあるスツール

ご覧の通り、決して主張の強いデザインではない。が、その一方で、強い存在感を感じさせる。実に不思議な奥行きのある作品である。

細長い形状の座面とその色使い、木のぬくもりを感じさせるシンプルな逆V字の脚。高いデザイン性の中に、どこか可愛らしさをも感じさせるスツールである。

「チョイがけ」できる実用性

ゆっくりと腰をかけて座る、というカフェ仕様のようなスツールではない。横に細長い座面からも分かる通り、どちらかと言えば「チョイがけ」に向いたスツールである。

メーカーとしてはキッチンスツールをイメージしているようだが、キッチン以外にも、日常生活の様々な場面で活躍しそうな実用性を備えている。

座面のカラーバリエーションは様々。各部屋のコンセプトに合わせ、複数のカラーを揃えるのも楽しいだろう。

SC338-1Sの歴史

SC338-1Sを製作したブランドは、「和」の精神を大切にしている福岡県の家具製作会社、ナガノインテリア。「座る」という行為を考察し直し、新しい「座」の道具を世に問う目的で当作品を製作したという。

立つでも座るでもない、いわゆる「チョイがけ」。その潜在的なニーズに着目し、デザイナーとともに理想的な形を追求して生まれたのがSC338-1Sである。

発売は2015年7月。2016年にはグッドデザイン賞を受賞している。

ナガノインテリアについて

戦後間もない1946年。自然豊かな福岡県朝倉市甘木の地で、永野良蔵氏が創業した家具メーカー、ナガノインテリア。学校用の机や椅子、書棚などの製作から始まったブランドである。

ナガノインテリアのブランドストーリー

ナガノインテリアは、福岡県朝倉市に本社を置く日本の家具ブランドである。創業は1946年。工場も朝倉市に置き、神奈川や愛知、大阪にも営業所を持つ。

「和」の精神を大切にした数々の家具を発表してきたナガノインテリアだが、創業以来大切にしているコンセプトは、「世間に届く会社」になること。職人魂の強い同社だが、家具づくりに没頭するあまり、作り手の自己満足に陥らないよう常に自省しながら歩みを続けているという。

芸術性の高い名作を生み出し続けながらも、顧客中心主義という考え方を決して忘れない。

他の“名作スツール”も見るなら…

日本が世界に誇る高級家具ブランドの一つ、ナガノインテリアの作品群の中から、ここではSC338-1Sをご紹介させていただいた。日本人の繊細な感性を随所に感じさせる、まさに「名作」と言うにふさわしい作品と言えよう。

さて、改めて世界の高級家具市場に目を向けてみると、SC338-1Sと同様に、繊細なデザイン性を持つ名作スツールが複数存在することに気付く。あなたの感性にマッチする納得のスツールと巡り合うためには、すでに市場で評価を獲得しているそれらの名作スツールの数々に、まずは目を通していただきたい。

以下のページでは、世界の識者たちから高い評価を集めている名作スツールを一覧でご紹介している。興味のある方は、このままページを進めて欲しい。