JHF TABLE

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デザイン事務所「ATELIER OPA」(東京)が運営しているブランド、JHF。アルミハニカム製の家具で知られるブランドである。ここでは、JHFからリリースされた作品群の中から、名作テーブルとして国際賞を受賞したJHF TABLEをご紹介したい。

JHF TABLE

工学院大学教授で著名デザイナーでもある鈴木敏彦氏が手掛けたTABLE。その高いデザイン性に注目が集まりそうだが、デザイン性以外にも、素材や重さ、強さ、サイズ展開など、その高い実用性にも目を向けて欲しい。

JHF TABLEの特徴

薄さ、剛性、デザイン性を兼ね備えた完成度の高いテーブル

一目見て分かる通り、その天板が非常に薄い。厚さは、実に約3mm。にも関わらず、その高い剛性。アルミハニカムのパイオニアたるJHFならではの技術力である。
もとよりデザイン性にも注目である。スタイリッシュ、という一言で片づけられるものではない。プライベートスペースにもオフィスにも絶妙にマッチングする汎用性の高いデザインである。

設置シーンに合わせた5種類のサイズ展開

用意されているテーブルサイズは、S・M・L・LL・LLLの5種類。サイズ展開が豊富なので、テレワークを行う一人暮らしのワンルームにも、複数人数で打ち合わせするオフィスにも、様々な設置シーンに合わせられるだろう。
参考までに、重さはMサイズで14kg。その外観からイメージされる重量はなく、むしろ「超軽量」の部類に属する。レイアウト変更や引っ越しにも無理なく扱える重さだ。

JHF TABLEの歴史

JHFのTABLEは、工学院大学の鈴木敏彦教授が手掛けた作品である。「教授」と聞くと「学者」というイメージだが、鈴木敏彦氏は、黒川紀章事務所やフランス新都市開発公社EPAmarneなどを経た著名建築デザイナーだ。著書も多いので、その名をご存知の方も多いのではないだろうか。
数々の名作家具をリリースしてきた鈴木氏だが、中でもこのTABLEは、氏の代表的な作品の一つ。その際立つ美しさ、独創的なアイディアで、2020年、権威ある国際コンペティションであるD&AD賞のグラファイト・ペンシルを獲得している。JHF発の家具としては、2例目の同賞受賞作品である。

JHFについて

デザイン事務所「ATELIER OPA」が運営するブランドJHF。家具を始め、建造物やインテリア、展示会などの様々なデザインを行っている専門集団である。アルミハニカムを素材に使ったテーブルやチェアなどを多くリリースしている。

JHFのブランドストーリー

JHFは、東京にあるデザイン事務所「ATELIER OPA」が運営しているブランドである。社名の「OPA」とは、「Original」「Product design」「Architecture」の頭文字だ。デザイン性だけではなく、学際的な要素も積極的に採り入れた家具を多くリリースし、これまで数々の国際アワードを受賞している。
代表的な所属社員は、建築家のエミリアーノ・カッペリーニ氏、学術博士の杉原有紀氏(代表取締役)、そして前述の鈴木敏彦氏。デザイン会社であるとともに学術団体であるという強みを活かし、プラダクトだけではなく世界中で研究活動も展開している。アルミハニカムを使った家具ではパイオニア的存在。

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JHFが手掛けた数々の作品の中から、ここでは、同ブランドの代表作の一つでもあるTABLEをご紹介した。薄くて強く、デザイン性が高く超軽量。完成度の高い作品である。
さて、世界の家具市場に目を向けてみると、JHF TABLEと同様に、完成度の高い名作家具は、まだまだ存在する。以下のページでは、世界的に高い評価を集めている名作椅子を一覧でご紹介しているので、関心のある方は、ぜひ立ち寄っていただきたい。