Striped table

世界中の著名デザイナーたちとのコラボで知られる高級家具ブランド、MAGIS。ここでは、MAGISからリリースされた作品群の中から、名作テーブルとして世界的な人気を誇るStriped tableをご紹介したい。

Striped table

フランス生まれの兄弟デザイナー、ロナン・ブルレックとエルワン・ブルレックがデザインしたStriped table。シンプル性の中に光る二人のデザインセンスが高く評価されているテーブルである。

Striped tableの特徴

シンプルなデザインなので様々なチェアとの相性が良い

ご覧いただいて分かる通り、Striped tableは非常にシンプルなデザインのテーブルである。シンプルだからこそ、様々なチェアとの相性が良い。併せて使いたい透明ポリアミド板で組まれたチェアとの相性はもちろんだが、お好みに応じたチェアを選んでも、そのテーブルのデザインの中に自然に溶け込んでいくであろう。主張の強いチェアとの相性も良い。

丸形・角型などのバリエーションが豊富

同じコンセプトから様々なタイプのテーブルがリリースされている。角型の横長タイプがよく知られているが、他にも丸形や全体がブラックで塗装されたものなど複数のタイプが用意されている。ユーザーの使用スペースを考慮し、サイズのバリエーションも豊富である。タイプが様々あるので、パンフレット等だけで決めるのではなく、ぜひ現物を目にしてからセレクトしたいものだ。

Striped tableの歴史

Striped tableは、ロナン・ブルレックとエルワン・ブルレック兄弟がデザインしたテーブルである。兄弟は共にフランス生まれ。当初、兄のロナンが一人でデザイン活動を行っていたが、後に弟のエルワンも活動に参加。1999年以降、兄弟での作品を数多く発表している。中でも特に代表作として知られる作品が、こちらでご紹介したStriped tableである。
ベスト・アウトドアー・ファニチャー賞(Wallpaper誌)受賞(2004年)、オデルツォ・デザイン賞受賞(2005年)、コンパッソドーロ賞ノミネート(2006年)。

MAGISについて

MAGISは、1976年にイタリアのユージニオ・ペラッツァ氏が創業したブランドである。創業に先立ち、氏は家庭用品メーカーの商務部で働いていたが、会社のビジネス観・マーケティング観に疑問を抱いて退社。自らの理想を追求すべく創業したブランドが、MAGISである。

MAGISのブランドストーリー

1976年、北東イタリアでユージニオ・ペラッツァ氏によって設立されたMAGIS。世界中の著名デザイナーたちとコラボを組み、次々に新しい作品を世に発表している高級家具のビッグブランドである。これまでMAGISとタッグを組んだ著名デザイナーを挙げてみれば、ジャスパー・モリソンやコンスタンティン・グルチッチ、ロナン&エルワン・ブルレックなど枚挙にいとまがない。
デザイナーによって様々なコンセプト、様々なデザインの家具を発表しているMAGISだが、それらの多くの共通する特徴の一つに、プラスチックを使った作品が多いことが挙げられる。当ページでご紹介したStriped tableはスティールチューブなどの素材が中心だが、基本的にMAGISの作品にはプラスチック素材が多いということを理解されたい。環境に配慮した新しいプラスチック素材を、MAGISは現在でも模索している。
MAGISという言葉は、イタリア語で「もっと」という意味。家具作りに対する妥協の無さ、永遠の探求心が、そのブランド名に宿されている。

他の“名作テーブル”も見るなら…

MAGISが発表している多くの作品の中から、ここでは、Striped tableをご紹介した。椅子とのマッチング次第で無限に表情を変える、文字通りの名作家具と言って間違いない。
さて、世界の高級家具市場に目を向けてみると、Striped tableと同様に、名作家具として高い評価を集めているテーブルが、他にもいくつか存在する。以下のページでそれらの作品をご紹介しているので、関心のある方にはご覧いただきたい。